マッチングアプリで会った後にフェードアウトする心理とは?

タカラインハルト

この記事を読んで欲しい方

・マッチングアプリで恋活・婚活をしている方
・1回目のデート後にフェードアウトされることが多い方
・2回目のデートに繋がらずに悩んでいる方

マッチングアプリで出会った後、連絡が途絶えてしまうフェードアウトは、多くの方が経験する悩みです。

実はそれには、相手と自分のそれぞれに原因が考えられます。

この記事では、現役占い師の視点から、フェードアウトの理由と対策を解説。

LINEの連絡頻度や脈なしサインの見極め方を知り、2回目のデートにつなげるためのヒントをお伝えします。

山口樹里

フェードアウトには必ず理由があります。この記事を読んで、原因を特定し、次の恋に活かしましょう。

この記事でわかること

デート後にフェードアウトされる理由
脈なしサインの見極め方
フェードアウトへの対策
2回目のデートにつなげる方法

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Contents

相手に原因がある場合
自分に原因があるケース
フェードアウト「脈なしサイン」見極めポイント
- LINEの兆候
- デート後の兆候

相手に原因がある場合

デートが楽しくなかった

デート前は良い感じでやり取りしていたにも関わらず、デート後に急に連絡がなくなった場合は、デートが楽しくなかった可能性があります。

この理由が一番多いのではないでしょうか。

1回のデートで楽しくなかったため、これ以上時間を割くのは無駄と思われたのです。

山口樹里

デートが楽しくなかったとはっきり伝えることができないため、フェードアウトをする選択をしたのでしょう。

他に気になる人が現れた

マッチングアプリを利用している方は、あなた以外にも他の方と同時進行している人がいるケースが多いです。

そのため、デートは楽しかったけど、他の方とのやり取りやデートの方が楽しいと感じた場合はフェードアウトされる可能性が高いでしょう。

嫌な部分はないけれど、特に良いという訳でもなく普通と思われるような方は、他の方に目移りされる可能性が高いです。

山口樹里

他に気になる人が現れたと伝える勇気がないため、フェードアウトするのでしょう。

マッチングアプリの真実

・イケメンや美女でも割と苦戦する
・同時進行とフェードアウトは標準装備
・人前ではアプリを嫌煙しつつ裏でやってる人もいる
・コロナ以降に始めた人に挫折組が多い
・レッドオーシャン

簡単で気軽に相手を探せるけど、簡単で気軽に会ったり交際できるわけじゃない・・
— あすこい@マッチングアプリの真相 (@asukoikagaku) March 13, 2023

デートするだけで満足した

マッチングアプリは恋活や婚活目的の利用者が多い一方で、お付き合いではなくデートを目的に利用する人もいます。

デートするまでは、メッセージのやり取りがマメで良い感じに進んでいたと思っても、デートをすると安心して頑張ることをやめます。

そのため、本来の自分のペースに戻り「釣った魚に餌をやらない」状態になり、フェードアウトされたと感じるでしょう。

このパターンの心理の場合は、また連絡が来る可能性があります。

また反対に、デートが出来たことに満足して、あなたとは関係が終わる可能性も高いでしょう。

ヤリモクだった

もともとマッチングアプリをヤリモクで利用している方も存在します。

1回目のデートでセックスができなかったら、「他の方に切り替えよう」と考えるでしょう。

目的がセックスのため、「2回目のデートで頑張ろう」ではなく、次から次へと早く切り替えます。

山口樹里

1回目のデートでホテルに誘われて断った後にフェードアウトされた場合は、ヤリモクだった可能性が高いです。

自分に原因があるケース

マッチングアプリで出会った相手からのフェードアウトは、自身の行動やコミュニケーションに原因がある場合も少なくありません。

重要なのは、相手に不快感を与えていないか、相手の期待に応えられているかを客観的に見つめ直すことです。

H3では、どのような言動がフェードアウトにつながるのかを具体的に解説します。

自身の行動を振り返り、改善点を見つけるために、各項目を詳しく見ていきましょう。

話がつまらない

相手を楽しませる会話ができない場合、フェードアウトにつながる可能性があります。

初対面での会話は、お互いのことを知るための重要な機会です。

例えば、相手が興味のない話を一方的に続けたり、ネガティブな話題ばかりを選んだりすると、相手は「一緒にいても楽しくない」と感じてしまうでしょう。

会話が続かない場合は、以下のような対策を検討しましょう。

相手の趣味や興味について質問する
共通の話題を見つける
ユーモアを交えて話す
相手の話に耳を傾け、共感する姿勢を見せる

山口樹里

会話はキャッチボールです。相手に興味を持ち、楽しい時間を提供できるように心がけましょう。

理想と違った

写真やプロフィールと実際の印象が大きく異なる場合、相手は冷めてしまうことがあります。

例えば、写真加工アプリで容姿を過度に修正したり、プロフィールで嘘をついたりすると、実際に会ったときに失望させてしまうでしょう。

このようなミスマッチを防ぐためには、以下の点に注意しましょう。

写真は加工しすぎず、自然な姿を掲載する
プロフィールは正直に、自己PRを盛り込みすぎない
会う前にビデオ通話などで、相手に顔を見せる機会を作る

山口樹里

ありのままの自分を好きになってくれる人を探しましょう。

デートプランがイマイチ

相手が期待するようなデートプランを提案できなかった場合、フェードアウトにつながる可能性があります。

例えば、相手の好みや希望を考慮せずに、自分の行きたい場所にばかり連れて行ったり、退屈な場所を選んだりすると、相手は「自分に興味がない」と感じてしまうでしょう。

デートプランを立てる際には、以下の点を意識しましょう。

相手の趣味や好みを聞き、デートプランに反映させる
事前にいくつか候補を挙げ、相手に選んでもらう
デート中に相手の反応を見ながら、臨機応変にプランを調整する

山口樹里

相手を思いやる気持ちが大切です。

奢りや割り勘で揉めた

会計時にスマートな対応ができなかった場合も、フェードアウトの原因となります。

男性が全額奢るべき、割り勘が当然という考え方もありますが、重要なのはお互いが納得できる形で会計を済ませることです。

会計時のトラブルを防ぐためには、以下のような対策を検討しましょう。

事前に奢るか割り勘にするか、相手に確認しておく
相手が奢ってくれた場合は、感謝の気持ちを伝える
割り勘にする場合は、細かい金額にこだわりすぎない

項目	詳細
事前確認	奢るか割り勘にするか、事前に相手に確認する
感謝の気持ち	奢ってくれた場合は、感謝の気持ちを伝える
金額	割り勘にする場合は、細かい金額にこだわりすぎない
お礼	後日、お礼の連絡をする

山口樹里

お金の問題はデリケートです。お互いが気持ちよく過ごせるように、事前に話し合っておきましょう。

その後の連絡がしつこい

デート後、相手に何度も連絡したり、返信を催促したりすると、相手は負担に感じてしまうでしょう。

特に、相手が脈なしサインを出している場合は、逆効果になる可能性があります。

連絡頻度については、以下の点に注意しましょう。

相手の返信ペースに合わせる
相手が忙しい時間帯には連絡を控える
返信を催促するようなメッセージは送らない
しばらく連絡を控えて、相手の反応を見る

山口樹里

相手の気持ちを尊重し、適切な距離感を保ちましょう。

相手に原因がある場合と自分に原因がある場合を見てきましたが、どちらにしても原因を特定し改善することで次の出会いにつなげることが可能です。

フェードアウト「脈なしサイン」見極めポイント

マッチングアプリで出会った相手からのフェードアウトは、残念ながらよくあることです。

しかし、いくつかのサインを見極めることで、早めに状況を把握し、心の準備をすることができます。

ここでは、LINEでのやり取りやデート後の相手の行動から、フェードアウトの可能性を示す兆候を解説します。

それぞれのサインを理解することで、無駄な期待を抱かず、次の出会いに向けて気持ちを切り替えやすくなるでしょう。

LINEの兆候

LINEのやり取りには、相手の気持ちが表れやすいものです。

返信の遅延や内容の変化は、脈なしサインとして捉えることができます。

兆候	詳細
返信が遅い	今まで即レスだったのに、急に返信が遅くなる。
返信がそっけない	スタンプだけ、短文での返信が増える。
連絡頻度が減る	毎日連絡を取り合っていたのに、数日に一度になる。
質問がなくなる	相手からの質問が減り、会話が広がらない。
既読無視・未読無視が増える	メッセージを送っても、既読にならなかったり、未読のまま放置される。
会うことを避けるような発言をする	具体的な日程を提示しても、はぐらかされる。「最近忙しい」「また今度」などの言葉でかわされる。
相談事をしなくなる	悩みや相談事を打ち明けられなくなる。

山口樹里

LINEのやり取りで上記の兆候が見られたら、フェードアウトの可能性を考慮しましょう。

デート後の兆候

デート後の相手の行動も、今後の関係性を占う上で重要な指標となります。

お礼の連絡がない、またはそっけない場合は、脈なしの可能性が高いです。

兆候	詳細
お礼の連絡がない	デート後にお礼のLINEが来ない。
次のデートに誘われない	デート後、次の約束をする気配がない。
デートの感想が薄い	デートの感想が「楽しかったね」程度で、具体的な内容に触れない。
連絡頻度が極端に減る	デート前は頻繁に連絡を取り合っていたのに、デート後から連絡が途絶えがちになる。
SNSでの反応がなくなる	相手のSNSに変化がないか確認する。いいねやコメントがなくなる。
共通の友人に会いたがらない	共通の友人がいる場合、会うことを避ける。